エネルギー環境講演会
■「環境とエネルギーを考える講演会」
『今さら聞けない エネルギーのあれこれ』
講師 : 益子 直美氏(スポーツキャスター、元女子バレーボール日本代表)
講師 : 石川 和男氏(社会保障経済研究所代表)
日 時 | 2018年6月2日(土)13:30〜15:00 |
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場 所 | 富山第一ホテル |
参加者 | 約200名 |
講演内容
今年の講演会は、益子直美さんと石川和男さんのお二人をお招きし、「今さら聞けない エネルギーのあれこれ」と題して対談いただきました。
冒頭、政岡会長が「電気やエネルギーは、私たちの生活や経済・産業活動に欠かすことのできないものであり、エネルギー問題は、私たちの生活と切り離すことができない重要なテーマのひとつです。だからこそ、私たち一人ひとりが、正しい知識と考えを持ち、適切に判断し、行動していくことが大切です」と、挨拶しました。
対談の中で、石川さんは、ご自身の電気料金明細を使い、再エネ賦課金とは何かや、その額が消費税相当額よりも高いことなどをわかりやすく解説されました。
また、再生可能エネルギーによる発電のさまざまな課題について紹介し、特に今後、蓄電の技術開発が不可欠と強調されました。
続けて、日本や世界のエネルギー事情なども、データを示しながら解説され、原子力停止による影響についてお話しされました。
益子さんの生活者の目線での素朴な疑問に、石川さんがユーモアを交えて、わかりやすく回答され、来場者は楽しくエネルギーについて学びました。
政岡会長のあいさつ
講演会の様子
益子さん
石川さん
VOICE
〜講演会に参加された方の声〜
- 電気料金の明細に、再エネ賦課金が記載されていることを初めて知りました。また、消費税額より高いことに驚きました。
- 日本や世界のエネルギー事情が分かり、大変勉強になりました。
- 益子さんの生活者の目線での素朴な問いかけのおかげで、難しい話がよりわかりやすく聞けました。