個人活動報告

■「エネルギートークサロン in とうきょう」参加

日 時 2012年2月3日(金)〜2月4日(土)
会 場 ニューオータニイン東京
内 容
「福島第一原子力発電所の事故から一年 〜暮らしへの影響〜」
主催:NPO法人 あすかエネルギーフォーラム
協力:電気事業連合会/フォーラム・エネルギーを考える
講演「福島の事故と暮らしの影響」
  講師:会津大学 学長 角山茂章氏
講演「被ばくと発がんの真実」
  講師:東京大学医学部附属病院 准教授 中川恵一氏
テーブルトーク
活動報告
意見交換会
参加者 高澤規子会長、並木恵美副会長

 当会の高澤会長と並木副会長が「エネルギートークサロン in とうきょう」に参加しました。今回のテーマは「福島第一原子力発電所の事故から一年〜暮らしへの影響〜」で、会津大学の角山茂章学長による講演「福島の事故と暮らしの影響」、東京大学医学部附属病院の中川恵一准教授による講演「被ばくと発がんの真実」をはじめ、エネルギー問題に取り組んでいる全国各地の女性団体の代表者と今後の活動などについて情報交換を行いました。

全国各地からの参加者との情報交換 中川恵一准教授による講演

■「近畿大学原子炉実験研修」参加

日 時 2011年8月30日(火)
場 所 近畿大学原子力研究所
内 容
講義「放射線の基礎」
実習「環境中の放射線を測る」
実習「原子炉を運転する」
実習「中性子ラジオグラフィ」
講義「放射線の健康への影響」
参加者 谷村陽子さん

 当会の役員 谷村陽子さんが「近畿大学原子炉実験研修」に参加しました。研修では、実物の「原子炉」を直に視て、触れて、自ら運転するという体験をしました。また、放射線にかかわる基礎的な実験を通して、正しい知識を身につけることができました。

原子炉の運転実習

■「エネルギートークサロン in とうきょう」参加

日 時 2011年2月4日(金)〜2月5日(土)
会 場 <見学先> 東京電力品川火力発電所、中央給電指令所
<トークサロン> 東京ステーションコンファレンス
内 容
「低炭素社会と私たちの暮らし」
主催:NPO法人 あすかエネルギーフォーラム
共催:電気事業連合会/フォーラム・エネルギーを考える
講演「暮らしの視点でエネルギー問題を考える〜欧州の事例から〜」
  講師:内閣府原子力委員会委員 秋庭悦子氏
講演「ジャーナリストから見た低炭素社会」
  講師:読売新聞論説委員 井川陽次郎氏
テーブルトーク
団体交流会、活動報告
意見交換会
参加者 環境とエネルギーを考えるとやま女性の会役員2名(並木さん、岩城さん)

 当会の役員2名が「エネルギートークサロン in とうきょう」に参加しました。今回のテーマは「低炭素社会と私たちの暮らし」で、エネルギー問題の現状や低炭素社会に向けた日本の政策、今後の方向性などの知見を広めるとともに、エネルギー問題に取り組んでいる全国各地の女性団体と情報交換を行いました。

 初日は東京電力の品川火力発電所と中央給電指令所を見学。品川火力発電所ではPR室でLNGコンバインドサイクル発電のしくみや特徴について説明を受けた後、タービンフロアや中央操作室を見学しました。その後、東京電力の中央給電指令所へ移動。刻々と変わる電気の使用量をにらみながら電気の流れをコントロールしている現場を見学しました。

 二日目は、内閣府原子力委員会委員の秋庭悦子氏による講演「暮らしの視点でエネルギーを考える〜欧州の事例から〜」、読売新聞論説委員の井川陽次郎氏による講演「ジャーナリストから見た低炭素社会」を聴きました。その後、グループディスカッション、各団体の活動報告などが活発に行われました。

 参加者からは、「全国各地の皆さんと交流ができてとても刺激になった。エネルギー、環境に対する意識が更に高まった。」などの感想がありました。

東京電力の中央給電指令所を見学 並木副会長が当会の活動状況を報告

■「あすかエネルギーフォーラム講演会・エネルギー研修会」参加

日 時 2010年5月22日(土)〜5月23日(日)
会 場 ニューオータニイン東京
内 容
あすかエネルギーフォーラム講演会・エネルギー研修会
基調講演「原子力利用の新しい時代に向けて」
  内閣府原子力委員会 委員 秋庭 悦子 氏
エネルギー研修会
  ・スマートグリッドとは
 電力中央研究所システム技術研究所 所長 栗原 郁夫 氏
  ・エネルギー基本計画の見直しについて
 経済産業省資源エネルギー庁
 総合政策課 エネルギー情報企画室長 笹路 健 氏
参加者 環境とエネルギーを考えるとやま女性の会役員2名(並木さん、岩城さん)

 当会の役員2名が「あすかエネルギーフォーラム講演会・エネルギー研修会」に参加し、エネルギー問題に関する世界・日本の取組みについて知見を広めるとともに、全国各地の女性団体と情報交換を行いました。

 初日に開催された秋庭悦子さんの基調講演では、平成22年1月より就任された原子力委員会での活動内容や、ご自身が委員に就任して感じることなどを分かりやすく、ざっくばらんにお話いただきました。秋庭さんは、消費者の視点で原子力政策に取組み、消費者の声が届く委員会でありたいと話し、原子力委員への就任は『今まで思っていたことを国へ伝える絶好のチャンス』だとも述べられました。

 翌日はエネルギー研修会が開催されました。講演聴講後にはグループディスカッションを行い、講師の先生方に対する質問を発表しました。

 参加者からは、「原子力委員会がどんな仕事をしているのか、見えない部分が少し見えるようになった」「全国各地で活躍している団体との交流ができ、非常に有意義であった」などの感想が聞かれました。

エネルギー研修会(グループ発表)の様子

■「エネルギートークサロンINきょうと」参加

日 時 2009年12月4日(金)〜12月5日(土)
場 所 見学先:京都大学原子炉実験所(大阪府泉南郡熊取町)
ワークショップ:京都センチュリーホテル(京都府京都市)
内 容
‘09 エネルギートークサロンINきょうと
「原子力の最新技術と私たちの暮らし」
  主催:NPO法人 あすかエネルギーフォーラム
  協力:電気事業連合会/フォーラム・エネルギーを考える
京都大学原子炉実験所 施設見学
ワークショップ:「実践!企画会議 〜このグループで何ができるか?〜」
参加者 環境とエネルギーを考えるとやま女性の会役員3名 (高澤会長、並木さん、岩城さん)

 当会の役員3名が「エネルギートークサロンINきょうと」に参加し、エネルギー問題に取り組んでいる全国各地の女性団体と情報交換を行いました。

 京都大学原子炉実験所では、山名元教授、川端祐司教授、小野公二教授より、実験所の概要や放射線の利用研究について講義いただいた後、施設を見学しました。

 ワークショップでは、広報活動を通じてエネルギーに対する理解を深めていただくためには、どのように企画を練り、アプローチしていくかを話し合い、グループ毎に企画書を作成し発表しました。

 参加者からは、「全国各地の皆さんと交流ができてよかった。今後の当会の活動に役立てたい。」などの感想が聞かれました。

放射線の性質や利用について学びました アイデアいっぱいの企画発表を行いました

■「原子燃料サイクル施設見学会」参加

日 時 2009年3月30日(月)〜3月31日(火)
場 所 日本原燃(株)再処理工場(青森県)
内 容
●施設見学会
●ワークショップ:「電気のリサイクルについて 私が見て感じたこと」
  主催:NPO法人 あすかエネルギーフォーラム
      原子力発電環境整備機構(NUMO)
参加者 環境とエネルギーを考えるとやま女性の会役員2名(並木さん、谷村さん)

 当会の役員2名が「原子燃料サイクル施設見学会」に参加し、原子燃料サイクルや地球環境問題について理解を深めました。再処理工場の見学では、原子力エネルギーとリサイクルの必要性、再処理工場のしくみについて学びました。

 また、ワークショップでは、エネルギー問題に取組んでいる全国各地の女性団体や電力社員と情報交換を行いました。

原子燃料サイクルについて学びました。

■「エネルギートークサロンIN神戸」参加

日 時 2009年2月6日(金)〜2月7日(土)
場 所 神戸商工貿易センター(兵庫県神戸市)
内 容
‘09 エネルギートークサロンIN神戸
「これからの私たち そしてエネルギーと暮らし」
  主催:NPO法人 あすかエネルギーフォーラム
  協力:フォーラム・エネルギーを考える
「きちんと知っておこう!〜プルサーマルの今、そしてこれから〜」
講 師: 山名 元氏(京都大学原子炉実験所教授)
グループディスカッション
参加者 環境とエネルギーを考えるとやま女性の会役員2名(金井さん、政岡さん)

 当会の役員2名が「エネルギートークサロンIN神戸」に参加し、エネルギー問題に取組んでいる全国各地の女性団体や電力社員と情報交換を行いました。

 グループディスカッションでは、「原子力やプルサーマルについて」をテーマに活発に意見交換を行いました。

 参加者からは、「全国各地の皆さんと交流ができてよかった。今後の当会の活動に役立てたい。」などの感想が聞かれました。

全国各地の皆さんとエネルギー問題について意見交換を行いました