わいわいトークサロン(学習会)
平成28年度の学習会の様子をお伝えいたします。
日 時 | 平成28年11月27日(日)10:30〜15:00 | |||||||||
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会 場 | アーバンプレイス会議室(富山市牛島町) 北陸電力(株)エネルギー科学館ワンダー・ラボ |
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内 容 |
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参加者 | 21名 |
午前の部 環境・エネルギー講座とテーブルトーク
自然放射線観察実験や放射線測定器にて、身の回りの放射線の存在を見て、測って確認しました。
また、実験を通して感じたことやわかったことなど、テーブルごとに意見交換を行い、実験前後の放射線イメージについて話し合いました。
「自然放射線観察実験」の様子
テーブルトークの様子
午後の部 講演会
東嶋さんは、チェルノブイリ原子力発電所事故の被災地を取材したことをきっかけに、放射線のリスクをはじめさまざまなリスクを正当に怖がるには、比べることが大事だと考えるようになったと話され、福島第一原子力発電所事故に関連して、生活習慣による発がんと放射線による発がんの相対リスクを比べた数字などを示されました。
また、放射線によるがん治療や医療器具の滅菌、品種改良、食品照射など、暮らしの中の放射線利用の事例についても紹介されました。
東嶋講師の講演会の様子
VOICE
〜わいわいトークサロンに参加された方の声〜
- 自然界にあるものなので、むやみに怖がらなくてもよいと思いました。
- 放射線のメリットについて聞くことがなかったので、生活のいろいろな場面で利用されていると知り勉強になりました。