エネとも ぷちカルチャー(学習会)

2020年度の学習会の内容について、お知らせします。

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開催日 2020年12月20日(日)
内 容 【ZOOM開催】スマホやパソコンなどで参加するオンライン講座
第一部 講座「バランスのとれたエネルギーミックスを目指していくためには」
講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 代表取締役 金田武司氏
第二部 カルチャー
「朝晩のおうち時間を癒しに変える色の魔法〜一日をワクワク過ごすために視覚的な色の選び方〜」
講師 color therapy studio JEWEL COLORS 浜野珠愛さん

第一部 講座「バランスのとれたエネルギーミックスを目指していくためには」

<講義内容>
新型コロナウイルス感染症対策でのマスク着用で、一時マスクが手に入らなくなる状況があった。国産マスクは2割といわれているが、材料はすべて海外から輸入し、輸入した材料を日本でつなぎ合わせている。国産より「自給」できることが重要だ。

ペリー来航の江戸時代から、明治、大正になり、エネルギーが変化し時代を変えた。昭和になり、日本は海外から石油を輸入する時代になって、エネルギーのほとんどを石油に頼った結果、2度にわたるオイルショックが起こった。この経験から日本は自給自足の必要性に気が付いた。

日本は、自国で最低限のエネルギーを供給するため、「新エネ」「省エネ」「原子力」に取り組んだ。新エネは自給のため、省エネは中東から買った石油を大事に使うこと、原子力は石油の代わり、ということ。

日本は、他の国と電線がつながっていないことや自給自足できないことなど、特殊な国。

日本は新エネに取り組んでいるが、自給ではない。太陽光も風力も部材はすべて輸入であり、その費用は国民が負担している。新エネを批判するのではなく、日本の産業やメーカーはそれで潤っているのか、日本単独で作れるのか、を議論する必要があるのではないか?日本の歴史が教えてくれたことは「自給・自立の重要性」である。


政岡会長挨拶 ※金田講師は東京から参加

学習会の様子

第二部 カルチャー「朝晩のおうち時間を癒しに変える色の魔法
    〜一日をワクワク過ごすための視覚的な色の選び方〜」

<講義内容>

  • 人の印象は、「話の内容7% 声の大きさやトーン38% 見た目55%」。人は見た目でも、形よりも「色」に着目し、記憶に残すと言わるため、色は人に与える印象を変えることができる。また、野菜や果物などの自然の色は、栄養素と深い関係がある。
  • 惹かれる色は、自身の心と身体のバランスをとるための必要なエネルギーで、例えば、赤色は情熱、オレンジは人間関係、緑はゆとり、ピンクは愛
  • 色の呼吸法について