交流会
■「福井県女性エネの会」との交流会
日 時 | 2005年3月5日(土)7:30〜18:00 |
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場 所 | 福井ユアーズホテル |
内 容 | ・基調講演:「健康とエネルギー」 講師 東京理科大学名誉教授 久保寺昭子先生 ・「福井県女性エネの会」活動紹介 紙芝居「あかりとみらいのお話」、「でんきってすごいな〜」 ・テーブルトーク(意見交換会) |
参加者 | 28名 |
福井市で、「福井県女性エネの会(会長:政野澄子さん)」と交流会を実施しました。
15基の原子力発電所が立地する福井県に住む女性たちと交流会を行うことで、原子力やエネルギーについての知識向上や理解を深めることができました。
基調講演
基調講演は、「健康とエネルギー」と題して、久保寺昭子先生が講演されました。
先生はいつもの優しい語り口で「宇宙、太陽系、地球、生命体、酸素、人類」それぞれの誕生を一年間の時系列にたとえて示されました。次に、日本では放射線が各分野でどのように利用されているかを具体的に示されました。放射線は目に見えないから怖がられるけれど、測定できるから管理ができるという利点があることや資源は、もっともっと豊かなものとして使っていくべきだとお話されました。
最後に、先生は、「健康は人間が自分自身に贈れる資源である」と結ばれました。
久保寺先生に基調講演いただきました
「福井県女性エネの会」活動紹介
福井県女性エネの会のメンバーが、エネルギー紙芝居「あかりとみらいのお話」、「でんきってすごいな〜」を上演しました。
紙芝居を披露された「福井県女性エネの会のみなさん
テーブルトーク
「エネルギー問題について日頃感じていること」をテーマにテーブル毎に話し合い、意見発表を行いました。
「エネルギー・電気中心の暮らしを生活者の目線で考えて行動していきましょう。」など活発な意見がたくさんでました。
政野会長と高澤会長が熱くエネルギーについて語りました
「テーマ」について熱心に話し合いました