トピックス

エネルギーや電気の「ものしり博士」になれます

知って納得でんきの話

第1話

日本はエネルギー資源のほとんどを海外に頼っているってご存じですか?

日本のエネルギー自給率はわずか4%しかありません。また、日本の食料自給率は約40%未満。世界一の農産物輸入国でもあるのです。
先進国各国(アメリカ64%、ドイツ27%、フランス8%)と比べてもとても低い水準です。またエネルギー全体に占める石油への依存度は約50%。石油はほとんどを中東諸国からの輸入に頼っているため、輸入先の国の事情や国際情勢など不安定な要素もいっぱい。輸入ができなくなる、価格が高くなるといったリスクも考えられるのです。

第2話

エネルギー資源には限りがあることをご存じですか?

日本は世界第4位のエネルギー消費国。世界全体の約5%のエネルギーを消費しています。
今後、アジアを中心とした開発途上国の人口の急増と経済成長によって、世界の消費エネルギーはさらに増加すると考えられています。しかし、石油や石炭といったエネルギー資源には限りがあります。エネルギー資源を大切に、効果的に使い、将来にわたってエネルギーの安定供給を確保していくことが重要な課題になります。そこで、注目されるのがエネルギー資源のリサイクル。次回は、エネルギー資源のリサイクルについてお話します。

第3話

志賀原子力発電所は十分な地震対策を施しています!

日本は、地震の多い国です。志賀原子力発電所では、大きな地震にも耐えることができる設計にするなど、十分な安全性を確保しています。

  • 強固な岩盤を選んでいます。原子炉建屋など重要な建物は、表層地盤を取り除き、1千数百年前の強固な岩盤に直接設置しています。
  • 十分な耐震設計を施しています。原子炉建屋は調査の結果考えられる最大の地震や一般建築物の三倍の地震力に耐えられるよう考慮し、さらに十分な余裕を見込んで設計しています。
  • 大きな揺れを感知すると自動停止します。一定レベル(震度5程度)以上の揺れを感知すると、自動的に制御棒が挿入され、原子炉を安全に停止するしくみにしています。

第4話

電気の燃料「ウラン燃料」もリサイクルできることをご存知ですか?

原子力発電所では、ウラン燃料を使って発電を行います。使用した後の燃料には、燃え残ったウランや発電の過程で新しく生まれたプルトニウムといった、まだ使える貴重なエネルギー資源が含まれています。
ナント!使用済燃料のうち、9割以上は、繰り返して使うことができます。
そこで、これらを回収して、再び燃料として現在の原子力発電所で利用することを「ウラン燃料のリサイクル(プルサーマル)」といいます。
ゴミをリサイクルするのと同じように、21世紀は、「電気もリサイクルの時代」です!

第5話

今できることからはじめませんか?地球への思いやり
〜地球温暖化が大きな問題となっています〜

近年、温室効果ガスの増加により地球の気温が上がっています。地球上では、北極や南極の氷が溶けたり、海面の上昇により陸地が消えたり、干ばつ、砂漠化、大雨、熱波などの異常気象や伝染病の増加など、生態系への影響も心配されています。これらは、「地球温暖化」の影響といわれています。
日常生活の中、私たちは今、地球の環境がどうなっているかあまり意識することがないと思います。しかし、私たちの暮らしと地球環境はしっかりと結びついています。地球環境を守るため「レジ袋の削減」など、まずは、できることからはじめてみませんか?
また、快適な暮らしを支える“電力”も地球温暖化防止の対応が求められています。